本校は大正11年創立の旧制鹿児島県立大口中学校と旧制大口高等女学校を前身としており,今年で創立89周年目を迎える歴史と伝統 を誇る学校です。これまでの卒業生は21,700名を超え,地元や県内,ひいては日本各地等で活躍しています。校訓 「剛・和・新」のもとに培われた,良き伝統と落ち着いた校風を継承しつつ,今,新たに「地道な日々の教育活動を大切に実践する学校づくり」を基礎に据え,地域から愛され,信頼される学校となることを目標に「知・徳・体」の実践を図り,「文武両道」を目指した取組を生徒,職員が一体となり懸命に取り組んでいます。
鹿児島県北薩地域の伝統校として, 現在は全校生 徒320名で9学級の学校になりましたが,個々の生徒のより高い進路目標実現に向けて,師弟同行,率先垂範の姿勢の保持に努め,着実な進歩と実践を生徒・職員が一丸となり積極的に取り組んでいます。
部活動面では,ラグビー部が平成23年1月の15人制県大会で三位,3月の7人制県大会で昨年に続き連続優勝しました。また,鹿児島県地区対抗女子駅伝伊佐チームのメンバーに1名が選出され,県新人戦でサッカー部がベスト16,女子バレー部がベスト8進出,さらに美術部がまんが甲子園全国大会出場,音楽部が県吹奏楽コンクールで銀賞を獲得するなど体育系,文化系各部とも活躍しています。
進路面では,今春の卒業生が熊本大を含む16名が国公立大に,鹿児島県立短大を含む9名が公立短大に合格し,昨年の国公立大11名,公立短大6名を上回る結果となり,学校全体に活気が出てきまし た。真の文武両道を目指し,地域に期待される高校づくりを今年度も目標としているところです。